ブランドデザインナー(株式会社 クリアテュード 染谷 光美)

今回は、ブランドデザインを手掛けている株式会社 クリアテュード 染谷光美氏とのお話をしたいと思います。
聞き手(Qと書きます):今回は、ブランドデザインのほうへ焦点を当てて見たいと思います。よろしくお願いいたします。
染谷さん(Sと書きます):よろしくお願いいたします。
Q: 今回のデザインの始まりときっかけは何だったんでしょうか?
S: はじめは、今回のブランドプロデューサー吉村さんからのお話から具体的に今年の春?冬の終わりくらいからお誘いがありました。
Q: どんなふうに始まったのですか?
S: 私は、何年もお友達をさせていただていておりまして、いつかご一緒に何かお仕事ができればと思っていたのですが、具体的に吉村さんのほうからパールジュエリーを作りたいとご要望がありましてそこからのスタートです。多分、吉村さん自身も色々海外の方と接する機会が多くある方ですからそこで日本といえばパールと考えている海外の人にわかりやすい形で何かいいモノをお探しだったんだと思います。また、私自身今年の春(5月11~13日開催)にちょっとしたきっかけを頂戴しましてGlobal Summit of Women(グローバルサミットオブウーマン)というイベントで真珠の商品を販売したときに海外の女性の方たちは日本といえば真珠という考えをお持ちなことを改めて認識しました。そこで吉村さんと日本のアコヤ真珠と日本の高い技術を持っているジュエリー職人さんと共に商品を開発してブランドを作ることができたらと改めて強く思いました。
Q: 前回の記事の中で吉村さんは、染谷さん自身も国内と海外のデザイン・大きさの違いが判るとおっしゃっていましたがなぜそのように思ったのでしょうか?
S: う~ん…私自身留学経験がありまして…アメリカですが、そこで感じた物などもあるのかもしれません。感覚的なものですね。私にはわかりませんが、吉村さんから私とデザインの好みが合うと思っていただけたのだと勝手ながら思っています。
Q:で、パールジュエリーブランド『Moon Precious(ムーン・プレシャス)』が立ち上がったんですね…
S: そうですね!
今回は、ここまでにしたいと思います。今度は、どうやってブランドデザインのコンセプトなどを決めていったのかなどをお話を聞いてみたいと思っています。